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ADASTRIA STYLE 研究所

2月9日は「服の日」
最新トレンドの発信地
“渋谷”の今をウォッチ!

渋谷は今も昔も日本のカルチャー、
トレンドの発信拠点。

街行く人に、渋谷のファッションについて尋ねると、「流行」×「個性」、
2つのキーワードが浮かび上がってくる。
いち早く流行を察知し、ただ真似るのではなく、
自分なりに解釈し、
個性をプラスして、
一人一人の「渋谷」スタイルが完成する。
その一人一人の「渋谷」スタイルが、
世の中の空気になり、次の時代をつくっていく。

「SHIBUYA WATCHER」では、渋谷に軸足をおくファッション&ライフスタイルカンパニーとして渋谷という街を見つめ、そして行き交う人々の素顔から、
時代のカタチをとらえていきます。

#チノカジ

どんな時代にも愛されてきた定番のチノが、今年はよりバラエティ豊かに。
それぞれのスタイルに落とし込んで、自分に合ったチノアイテムを
カジュアルに楽しむことが、
渋谷の新しい着こなしになりつつあります。

  • かな/22歳/アパレル店員 @原宿

    「ベージュスカート×ベーシックな小物」

    Fashion Q&A
  • かえる/17歳/高校生 @原宿

    「ボリュームあるトップス×細身のチノパン」

    Fashion Q&A
  • 玲那/21歳/大学生 @原宿

    「全体的にシックにまとめた」

    Fashion Q&A

“渋谷によく行く”人たちに聞きました!

RESEARCH

  • Q.この春チノボトムスに合わせたいトップスは何ですか?

    • 1無地のTシャツ・ロンT
    • 2無地のシャツ
    • 3デニムジャケット
    • 4肩開きトップス
    • 5ボーダートップス
  • Q.チノボトムスに合わせたい⼩物&シューズは何ですか?

    小物部門
    • 1メガネ
    • 2細ベルト
    • 3キャップ&ニット帽
    シューズ部門
    • 1ローカットスニーカー
    • 2ハイカットスニーカー
    • 3ショートブーツ&
      ベーシックカラーパンプス
従来のスタイルに縛られないバリエーション豊かなチノカジに注目

チノパンなど定番アイテムとして使われていたチノ素材に、春は改めて注目したいですね! 渋谷のストリートスナップでは、チノ素材を使ったスカートやジャケットなど、これまであまり見なかったアイテムもあり、種類が増えていたのが印象的でした。
チノパンに無地Tとスニーカーを合わせて、シンプルカジュアルに着こなす王道コーデはもちろんのこと、スカートをベアトップとして使ったり、チノパンにあえてセクシーな肩開きトップスをあわせたヘルシーな肌見せコーデなど、従来のスタイルに縛られないのが渋谷流
また、アンケートでは、チノボトムスに合わせたい小物やトップスを聞いたところ、渋谷では他の街よりも、一人あたりがたくさんのアイテムを選ぶ結果となり、色々なファッションスタイルに挑戦しようというアグレッシブな傾向が見られました。
合わせたい小物として特に人気だったのが、メガネ。キャップやニット帽といったストリート感ある小物を抑えて、ランキング1位となりました。特に人気なのが、レトロな雰囲気のあるボストン型。ウエリトンとラウンドの丁度中間くらいで、程よい丸さが合わせやすいと、人気です。チノ自体がシンプルなアイテムだからこそ、顔周りのアクセントとして、こうしたメガネが選ばれているのかもしれません。

スタイル研究所 NEXTポイント

#ラッパンツ

膝上は細身で裾にかけて広がるオールドシルエットが渋谷に再上陸。
柄や素材感でがらりと印象の変わるラッパンツは、
それだけでコーディネイトの主役に。細身のトップスやショートブーツを掛け合わせたバランス感で
それぞれの個性をクールにアピールしています。

  • Chiaki/22 歳/ フリーター @原宿

    「90’ s でまとめた」

    Fashion Q&A
  • 杉村一侑/21 歳/ 美容師 @キャットストリート

    「フレアデニム」

    Fashion Q&A
  • 風花/20 歳/ フリーター @原宿

    「春らしい花柄のワイドパンツを先どり」

    Fashion Q&A

“渋谷によく行く”人たちに聞きました!

RESEARCH

  • Q. この春どんなブーツカット(フレア)ボトムが気になりますか?

    • 1短め丈
    • 2サイドスリット&レースアップ
    • 3前上がりデザイン&フリンジ
  • Q.ブーツカット(フレア)ボトムに合わせたい足元コーデは?

    • 1ショートブーツ
    • 2カラーパンプス
    • 3チャンキーヒール&リボンモチーフ
  • Q. ブーツカット(フレア)ボトムをおしゃれに着こなしそうな有名人は?

    • 1ローラ
    • 2石原さとみ
    • 3菜々緒
短め丈ラッパンツ× ショートブーツがブームの予感!

90年代スタイルに注目が集まる2018 年を意識してか、街中には早くもラッパンツ(ブーツカット)姿の人たちが登場。
渋谷では、90年代のスタイリングだけでなく、60年代や70年代風の着こなしも見られ、それぞれが自分の好きなテイストをミックスしたリバイバルスタイルを楽しんでいるようでした。
アンケートでは、春は短め丈のブーツカットに注目しているという回答が多く、そこにポイントとなるショートブーツを持ってくるスタイルが人気でした。
特に、コレクションでも被り率の高かったホワイトのショートブーツは今季注目のアイテムです!渋谷のアンケート結果では、ショートブーツの変わり種として、ソックスブーツなど比較的新しいデザインのアイテムにも回答が集まり、積極的に新しいトレンドアイテムを取り入れようとする特徴が現れました。

スタイル研究所 NEXTポイント

#ピンクジェニック

一目でわかるほどにピンクが映えるファッションが、勢力を拡大中!
ピンクアイテムに、明るさや素材違いのピンクを合わせたり、小物をピンクで統一したり。
ラブリーなだけではない、新しいピンクのインパクトに明るい季節感をも感じられる、今春の流行スタイル。

  • MA-YA/22 歳/ 学生 @原宿

    「ピンクコート」

    Fashion Q&A
  • さやか/18 歳/ 会社員 @原宿

    「ピンクのスラッとしたパンツ」

    Fashion Q&A
  • Achi/19 歳/ 学生 @原宿

    「黒にピンクの差し色コーデ」

    Fashion Q&A

“渋谷によく行く”人たちに聞きました!

RESEARCH

  • Q.SNS でピンクのアイテムを見て「いいね」したことがありますか?

  • Q. ピンクのアイテムを身につけるなら、どんな着こなしを選びますか?

    • 1トップス
    • 2バッグ
    • 3シューズ
  • Q.ピンクのアイテムを身に着けて行きたい場所は?

    • 1おしゃれなカフェ
    • 2買い物
    • 3ディズニーランド
インスタ映えが後押しするピンクジェニックスタイル

街中で目を引いたのが、ピンクのアイテムを取り入れたフォトジェニックなスタイル。
ピンクのファッションアイテムに関するアンケートでは、ピンクのアイテムを身につけるの回答が88%、身につけないの回答が12%となり、よく渋谷に買い物にいくと答えた人の約9割の方が、何らかのピンクアイテムを身につけるという回答結果となりました。また、 “SNS でピンクのアイテムを見て「いいね」したことがありますか? “という質問に対しては、50%が「いいねしたことがある」と回答しました。” ピンクのアイテムを身に着けて行きたい場所は?“という質問に対しては、「おしゃれなカフェ」といった回答が最も高く、渋谷ではその他に「インスタ映えスポット」といった回答も3割を超えて、フォトジェニックな空間に合わせたいスタイルであるということがわかりました。
この春は、明るいピンクと濃いめのピンクを組み合わせた、グラデーションピンクのスタイリングや、異素材を組み合わせたピンク× ピンクのコーディネート等さらにフォトジェニックなスタイリングが登場しそうです!

スタイル研究所 NEXTポイント

#くびかけバッグ族

もともとはローディーやスケーターのためのサコッシュの持ち方の一つとして浸透した首かけバッグスタイル。
今やアイテムの垣根を超え、トートバッグやポシェットバッグも首にかけて、手ぶらでストレスフリーに、
バッグをアクセサリーのように見せるのが今年流のようです。

  • 原和真/21 歳/ 大学生 @キャットストリート

    「オレンジを主役に」

    Fashion Q&A
  • Shunsuke/24 歳/ 編集 @神南

    「スニーカーとチノパンのミックスコーデ」

    Fashion Q&A
  • ET/21 歳/ 大学生 @キャットストリート

    「アウターをメインに」

    Fashion Q&A

“渋谷によく行く”人たちに聞きました!

RESEARCH

  • Q. よく使うバッグは?

    • 1トートバッグ
    • 2リュック
    • 3クロスボディ(斜めがけ)バッグ
    • 4ハンドバッグ
    • 52WAY ショルダーバッグ
  • Q. 小さめバッグのときに絶対持っていくものベスト3は? ※財布・携帯・家の鍵を除く

    @ 渋谷
    • 1リップ・リップクリーム
    • 2ハンカチ
    • 3ティッシュ
    • 4携帯充電器
    • 5ポーチ
    @ 他の街でのランキング
    1位:リップ・リップクリーム 2位:ハンカチ 3位:ティッシュ 4位:ポーチ 5位:イヤホン
首かけバッグ族登場で変わる!バッグ新時代

次世代デイバックとなりつつあるサコッシュは、自転車や登山などアウトドアギアとして生まれ、その後両手の自由を確保したいスケーターやローディー達の間でムーブメントとなり、昨年一気にストリートへ広まったアイテムの一つです。
そんなサコッシュを、従来の斜めがけでなく、ネックポーチのように首にかけたスタイルが2018年は人気を集めそう。
渋谷では、神南エリアを中心にそうしたくびかけバッグ族が出没、彼らの間では、サコッシュだけでなく、従来から定番バッグとして使われているトートバッグさえも「くびかけ」の対象に。カラーや素材も豊富で、リュックと違い、前からみたスタイリングにそのままプラスできるので、アクセサリー感覚で使い分けができるのもポイント。
手帳もカメラもいらないデジタル化が進み、スマートフォンさえあれば、お財布さえも持たずに出かけられる今の時代、バッグはモノを入れる道具から、スタイリングに変化を加えるアクセサリーへと進化していくのかもしれないですね!

スタイル研究所 NEXTポイント

新しいものを受け入れ、
変化し続ける街「渋谷」

「若者の街」、渋谷の誕生

東急対西武のライバル関係に後押しされて生まれた、渋谷パルコ、ロフト、東急ハンズ、渋谷109が続々OPEN。大人をターゲットとしたこれまでの百貨店とはちがった路線で攻める新しさが受け、若者たちの間で瞬く間に話題に。その近隣で路地裏に立ち並ぶ、若手デザイナーの路面店が、独自のストリートファッション・カルチャーを形成。「若者の街・渋谷」が誕生。

流行を生み出す街に成長、
渋カジが一大トレンドに。

渋谷に集まる私立高校生を中心に、紺ブレ&リーバイス501デニムなどを身にまとった「渋カジ」ファッションが流行。
80年代後半、渋カジファッションの若者たちは、よりハードなものを好むようになり、ライダースやバンダナ等を身につけた若者達がグループを作って、渋谷センター街に集結。チーマーと呼ばれるようになった彼らは、様々な社会現象を起こしたが、元々はファッションスタイルを軸に集まった普通の若者たちだった。

マルキューの登場!ギャルの聖地へ。

超ミニ丈の制服スカートに、ルーズソックス、バーバリーのマフラー、細眉というファッションの女子高生が集まり、コギャルブームに発展。
渋谷109はそうした独自のスタイルをいち早く取り入れたことで、「ギャルの聖地」として知られるようになる。
渋谷109で働く人気カリスマ店員や、当時流行したパラパラサークル、通称パラサーに所属するカリスマギャルたちが登場。

渋谷のオトナ化

ITベンチャー企業のオフィス進出が相次ぎ、「渋谷ビットバレー」と呼ばれるITの拠点に。
H&M、ZARA等のファストファッションが本格的に上陸し、オトナも買い物を楽しめる街へ。

渋谷のパリピ文化が、海外で注目

SNSの普及に後押しされる形で、活性化していったのが、渋谷ハロウィンを代表とするパリピ文化。
年末年始のカウントダウン、日本代表戦など、各タイミングにあわせてイベント好きの若者たちが、渋谷のスクランブル交差点に集結。
こうした映像が海外へ発信されるとともに、スクランブル交差点は、カメラを構えた外国人観光客が集まる国際的な観光スポットになった。

スタイル研究所的、
今の「渋谷」のスタイル

  • ミックスカルチャーがここまでの成長を遂げたのには、渋谷を中心とした周辺の街の存在が関係しているのではないだろうか。

    明治通りを進めば、cawaii文化の代表・原宿があり、宮益坂を登って青山通りを歩けば、ハイエンドなブランドが立ち並ぶ表参道がある。神泉・富ヶ谷方向に進めは、洗練されたギャラリーやこだわりのカフェなど、大人な雰囲気な店が立ち並ぶ”奥渋”が現れる。道玄坂を登って、旧山手通りに入れば、ハイセンスな代官山という街を通り過ぎ、中目黒や恵比寿でおしゃれで美味しいごはんを食べられる。こんな個性ある街たちに囲まれていたら、渋谷に色々なスタイルが現れるはの当たり前のこと。 何を考え、どこで誰とどんなふうに過ごすか、それぞれの自分らしさを持った人たちが行き交い、言葉は交わさなくても、すれ違う瞬間に発信し、吸収している。

    今回の「SHIBUYA WATCHER」は、それを実際に体感できる結果となった。
    パッと目を引くピンクアイテムを身にまとった「ピンクジェニック」は、昨年の流行語にも選ばれたインスタ

  • 映えなど、フォトジェニックを体現する代表的なファッションスタイル。今まではNGとされていた、上下ピンクの着こなしも、グラデーションを付けたり、異素材を組み合わせたり、小ワザを加えながら拡大するのではないだろうか。かつて流行したブーツカットのリバイバル「ラッパンツ」も、そのまま昔のコピーではない。
    足元のおしゃれをみせる短め丈に、ショートブーツなど定番のアイテムをあわせる人がいる一方で、比較的最近登場したソックスブーツやラメ・メタリックシューズなどを組み合わせる人もいる。かつての流行を体験した人もそうでない人も、リバイバルスタイルはちゃんとアップデートしている。「チノカジ」は、定番のチノ素材に改めて注目したムーブメント。ボトムスだけでなく、形を変え、今季様々なアイテムで取り入れられている一方で、逆に定番のチノボトムには頭、顔周り、腰回り等それぞれ小物をプラスして遊び心を加えるのが渋谷流だ。
    手ぶらがマストなローディーやスケーターから影響を受けた「くびかけバッグ族」。今季はサコッシュ以外にも、もともと使っていたトートバッグを首からかけるなど、固定観念にとらわれない、新しいスタイルに挑戦する渋谷発の流行となるのではないだろうか。

渋谷がトレンドを作る時代は
まだ終わらない!

ABOUT US

アダストリア スタイル研究所とは

  • アダストリア スタイル研究所
  • 株式会社アダストリアが設立した「スタイル」を調査・発表する研究機関。私たちの定義する「スタイル」は、何を着るかということはもちろん、何を考え、どこで誰とどんな風に過ごすかといったそれぞれの自分らしさを意味します。時代を形づくっているのは、きっと一人一人の「スタイル」。だからこそ、私たちは「スタイル」をさまざまな角度から分析することで時代のカタチをとらえ、発信していきます。自分らしさの表現であるファッションを中心に、ライフスタイルを提案するアダストリアならではの試みです。
アンケート概要
調査期間:2018年1月5日~8日
調査方法:スマートフォンを使用したインターネットアンケート
調査対象:東京都在住の15~34歳の男女
有効回答数:525人